山本とおるの本音

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2019.03.28 (木) 18:51

富山県議会議員選挙、告示

山本とおるの本音
 3月29日、富山県議会議員選挙が告示され、選挙戦がスタートします。

 高岡市選挙区は定数7名に対し8名が立候補する「少数激戦型」選挙となります。自民党6名、社会民主党1名、日本共産党1名で争います。
いまいち、盛り上がっていないよね。と言われますが、いくつも政策課題があります。

 災害の未然防止対策。富山県は自然災害の少ない県ですけど、それは先人の努力があったからです。弛まない努力が住みよい安心県を形作ります。とくに高岡近辺では、小矢部川、庄川を中心とした河川の改修など、手当てが遅れているところがあると思います。

 教育環境の整備。高岡市は小学校の統合を打ち出していますし、来年度平成32年度から新しい指導要領での教育がスタートします。小学校からの英語教育や新しくプログラミングという教科が取り入れられます。きちんとスタートするために相当の準備が必要です。

 父親からの虐待で、小学4年生のお子さんが亡くなってしましました。大変悲しい事件でした。いじめなどの問題も今なお無くなっていません。こどもたちを護るためにどうしていくのが正しいのか、場当たり的な対策でなく、腰を据えた対策が必要だと思っています。何より、家族のありがたさ、大切さを、社会が親となる若い方たちに伝えることが大切ではないでしょうか。

 そして、高岡の財政再建。市民体育館は建設延期。市民会館は閉館したまんま。コミュニティバスは廃止されちゃう。おまけに県内で一番人口が減っちゃった。これでは高岡市民の元気が出ません!県と連携して、一日も早い高岡市の再建に取り組んでいきます。

 こうした課題はすべて、一つの大事な政策に繋がっていくと思います。
地方創生です。

 「シン地方創生」山本徹は、これをメインに訴えて参ります。

「誰がやっても同じでしょ?」
「どうせ僕の1票じゃ何も変わらない」

そんな風に諦めないでほしい。あきらめさせた政治も悪い。
だけれども、だからこそ、「決める、応える政治」を目指して頑張ります。

皆様、どうぞよろしくお願いします。


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