2017年12月

  • 山本とおるの本音
    2017.12.21 (木)

    デジタルミュージアムを創りたい。

    富山県には立山町に砂防博物館というのがあります。県立の博物館は実はこれだけです。

    高岡市には古城公園の中に市立博物館があります。あんまりパッとしませんし、いつかは古城公園から出なくてはいけない事になっています。

    また、高岡市立美術館の中には「ふるさとミュージアム」というのがあって、これは藤子・F・不二雄さんの特設サイトになっています。これも、後2年で美術館からは出なくてはいけない事になっています。

     

    藤子ミュージアム、良いですよね?

     

    バーチャルリアリティー技術を駆使した、世界でただ一つのデジタル藤子ミュージアムを創りたい。そんな夢を持っています。VR技術を使う事でそんなに広い敷地は必要ありません。博物館の致命的な弱点である、一度行ったらそれで終わり的な要素もソフトを更新する事で鮮度を維持できます。高岡市だけでなく、富山県内各地の祭りや名所、歴史的出来事なども見せる事が可能です。もしかしたらドラえもんと握手ができるような仕掛けもできちゃうかも知れません。

    これが実現したら、キラーコンテンツになり得ると確信しています。まだまだたわ言の段階ですけど、頑張っていきます。みなさんのご協力をお願いします。

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  • 山本とおるの本音
    2017.12.14 (木)

    山本とおるの本音 2017年12月14日

    『フィリピン政府機関、首都マニラに慰安婦像を初設置 日本大使館が抗議』
    http://www.sankei.com/world/news/171211/wor1712110028-n1.html

    『姉妹都市解消「週内に決定」 慰安婦像受け入れのサンフランシスコ市』
    http://www.sankei.com/west/news/171212/wst1712120042-n1.html

    『「南京」の嘘、カナダで拡散 慰安婦像の増殖が止まらない 女性議員、大虐殺信じ「ネバー・アゲイン」』
    http://www.sankei.com/premium/news/171212/prm1712120008-n1.html

    12月12日の産経新聞の「歴史戦」と銘打った記事の見出しです。この手のニュースが報道されるたび、とても悲しい気持ちになると同時に日本と日本人を貶めようとする陰謀に激しい怒りを覚えます。一連の反日活動を企むのは中国・韓国であることは明白です。
     しかしある意味では、国際社会や国際政治の舞台でそれぞれが自国の国益の最大化を図ろうとするのは当然のことでありましょうし、そのことについて日本的な道義や道理を当てはめて批判してみても仕方ありません。
     
    日本は、こうした反日活動にしっかりと反応しリアクションしていかないといけないのではないでしょうか。
     
    アメリカで12基の慰安婦像や慰安婦の碑が建てられています。今年は4基も設置され単年では過去最多となりました。産経新聞は、こうした反日活動を支える日本人も少なくないという驚きの事実を伝えています。
     私たちの子や孫たちが世界で蔑まれることの無いように(しかも間違った事実によって)力を尽くすのが私たちの責任ではありませんか。ほんとうに残念です。
     政府・国会議員はもちろん私たち地方議員もそして市民の方々も、もっと真剣に考え国連などをはじめあらゆる機会を捉えて日本の正しい歴史的事実を主張し続けなければ、世界中にどんどん慰安婦像・碑が建てられてしまうと思います。

     追記 1997年に発刊された『ザ・レイプ・オブ・南京』は、中国系アメリカ人女性アイリス・チャンが「南京大虐殺」を描いた本です。発刊当初から日本人の残虐性を世界に印象づけました。しかしその内容に関して、多くの研究者から基本的な事実の誤認、歴史的知識の欠如など、様々な間違いが指摘されています。また、従軍慰安婦問題も朝日新聞が捏造を認め社長が謝罪しています。

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  • 山本とおるの本音
    2017.12.06 (水)

    高岡市財政にイエローカード

    高岡市は2023年度当初予算編成(5年後)までに、年間約40億円の構造的財源不足の解消を目標に定めた「財政健全化緊急プログラム」の概要版をまとめました。
    来年度の予算編成に約39億円の財源が不足し、さらにこのままでは再来年度以降、財源不足に備えて貯えてきた財政調整基金が底をつく可能性も出て来ています。
    富山県経営者協会会長で北陸コカ・コーラボトリング㈱の稲垣晴彦氏が旧知の高橋市長に苦言を呈したと聞きました。

    北陸新幹線の開業に合わせ、新幹線新駅とあいの風とやま鉄道高岡駅「クルンたかおか」の2つの駅とその周辺整備を進めてきたその返済が始まるのであります。それが主な原因だとすればこうなる事は前々からわかり切った事ではなかったのか。
    市長・市職員幹部がこうなる事を知りながら、財政の課題を放置してきた責任が問われると思います。

    石井知事は就任当初から県の400億円の財政不足を昨年まで12年かけて、これをようやく解消しました。高岡市も相当の決意を持って財政健全化を成し遂げていただきたい。

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