山本とおるの本音

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2018.02.14 (水) 19:50

なんだか寂しい建国記念の日

山本とおるの本音
 2月11日は「建国記念の日」でした。例えばアメリカ合衆国だと7月4日の独立記念日は国を挙げてのお祭りですよね。中国でも毛沢東さんが建国の宣言をした10月1日は国慶節と言って1週間休みになってこれを祝います。そうして見ると、我が国の建国記念の日はなんか寂しい。大体なんでこの日が「建国記念の日」なのか学校で習った記憶がありません。
 「建国記念の日」は初代神武天皇が即位した日です。「日本書紀」によれば「辛酉年春正月庚辰朔」がその日で、現在の暦に直すと紀元前660年2月11日となるのです。
 ウェキぺディアの記述によると「神武天皇は、古事記では137歳、日本書紀では127歳まで生存したとあるが、現在の歴史学では、考古学上の確証が提示されていないこと、また古事記や日本書紀のその神話的な内容から、神武天皇が実在した人物かも含めて、その筋書きをそのままの史実であるとは考えられていない。」としています。
 イエスは海の上を歩いたとか、水をワインに変えたとか、生き返ったとか、聖書に書いてありますが、だからと言ってその実在を否定する人はいないでしょう。筋書きを史実と受け止めることはできないのは理解できますが、神話的な内容だからといって神武天皇の実在を疑わしいとするのは軽率だと思います。「古事記」「日本書紀」対する研究が進むことを期待したいです。
 平昌五輪が始まって日本選手の活躍に注目が集まっています。日本人の活躍が素直にうれしい。これはやっぱり自分が日本人だからです。日本人としてのアイデンティティをもっと大事にしたいものです。

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