北日本新聞さんの企画で、新田県政1年の評価、っていうのがありました。
仲良しの記者から、「どうですかね」って聞かれました。
山本「どうですかねって、、まだ1年しかたってないし、評価できんよ」
記者S「合格あげられないんですか?」
山本「いや、だからまだ評価できる材料が無いって。
公約実現のために、県庁の大きな組織改編されたでしょ。
まず、副知事を2人にされた。
そして、地方創生局とかワンチームとやま推進室、成長戦略室、危機管理局も作られた。新田カラーを出そうっていう意気込みを感じる。
それはいいと思うけど、県庁内の情報共有や意思疎通という点に多少問題がある。うまく機能していないところ(部署)があるよね。特に議会対応は、まだまだかなって思う。
でもそれは、まだ評価できるような段階じゃない。それぞれの部署が役割を分かって、機能するまでは、もう少し時間かかるんじゃないかと思う。」
記者S「議会対応は、議会の方も手探りでこれまで来ましたよね。」
山本「どう向き合うのか、少しずつ。こっちもこれからやよ。
成長戦略については意欲的にやってる。会議を重ねて、中間とりまとめまで来た。
ウェルビーイング (https://ideasforgood.jp/glossary/well-being/)なんてわかりにくいって議会で言ったら、「県議会議員のくせにそんなことも知らんのか」って怒られたけど。やっぱりわかりにくい。幸せ人口1,000万、関係人口1,000万。これどういう整理? まずは富山県民100万から、ウェルビーイングにしてもらわんと。。
でも、県がまとめた中間報告、それと、成長戦略会議としてまとめた中間報告、よく読んでみると、すごいことやろうとしてると思う。志が大きい。
これまで、富山県がやったことのないような、スケールの大きな成長戦略に、果敢に取り組んで行こうするその意気込みはすごい。評価できると思う。」
記者S「で、何点にしときます?」
山本「だから、まだ評価できんって(怒)どうしてもって言うなら、可もなく不可もなく、60点で。」
そうしたら、60点は最低点でした。
(北日本新聞抜粋)
ある方から、「60点は辛いやろ」とまた、お叱りを頂きました。
皆さんの評価はどうでしょうか。ご意見お聞かせ下さい。