平成24年2月19日
神道政治連盟富山県本部と、同政治連盟富山県議員懇談会の共催で、特別講演会を開催しました。
慶應義塾大学 準講師で、明治天皇の「やしゃご」である竹田 恒泰 氏が講師でした。
たいへんお熱い講演で、演題にはほとんど言及せず、天皇制と国体について大いに語られました。
また、「古事記」の重要性についてもお話しされ、「ほとんどの学生は、自分の国がいつできたのか、も知らない。」と嘆かれ、イギリスの歴史学者アーノルド・トインビーはの言葉を借り「12、13才くらいまでにその民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく亡んでいる」 と強く指摘。まさに、民族が国が滅びることになることを懸念されておられました。
私も、大学時代、「古事記」にチャレンジしたものの、5分で断念した苦い経験があります。
竹田先生のわかりやすい「古事記」をその場で購入し、サインを頂きました。
この国の教育に足りないもの、勉強させていただきました。